カナダでの仕事の探し方


カナダでの仕事の探し方

このページでは カナダでの仕事の探し方 を紹介しています。

カナダには様々な業界で色々な職種があり、カナダ留学中の学生、カナダワーホリ中の方にとっても仕事を見つけることは難しくありません。日本人はホスピタリティ業界で働く人が多いと聞いています。

また、カナダはチップの文化圏でもあるので、チップを収入の足しにしている方もたくさんいます。

カナダの学生ビザで仕事はできるのか

カナダ留学(学生ビザ)では一定条件を満たすと働くことができます。

カナダでの働き方は語学留学で滞在をしている場合と、専門学校やカレッジ、大学に留学をしている場合で異なりますので注意が必要です。

カナダに語学留学中に働くことはできるか

カナダに語学留学をするために取得した学生ビザでは働くことができません。

専門学校・カレッジ・大学に留学をする場合

専門学校やコミュニティカレッジ、大学などのカナダ政府指定の教育機関(DLI)に留学をする場合は、週20時間までの就労が認められています。休暇中は40時間まで働くことができるようになります。

カナダの学生ビザでの仕事

カナダ留学(学生ビザ)では大まかにOn CampusとOff Campusと呼ばれる仕事形態で働くことができます。

カナダ留学中のアルバイト:On Campus

カレッジや大学のフルタイムの学生であれば、学校内のカフェや本屋で働くことができます。キャンパス内で働くためOn Campusと呼ばれています。

カナダ留学中のアルバイト:Off Campus

カナダ政府指定の教育機関(DLI)のフルタイムの学生であれば、キャンパス外で働くことができます。カフェやレストランなどで働く場合はOff Campusという区分になります。

この他にも授業の一環として就労が認められているCo-opと呼ばれる制度やインターンシップで働くという方法もあります。また、ボランティアは可能です。

カナダでの仕事の探し方

カナダのワーホリビザでは最長1年間滞在できるため、渡航後すぐにお仕事を見つけると1年近く働くことができます。

しかし、お仕事探しの際には英語力が1つの条件として考えられることが多いので、最初に語学学校に通って英語力を伸ばしてからお仕事探しをされる方がほとんどです。

カナダのワーホリビザでは幅広い職種に就くことができます。Nomadas Experienceの留学カウンセラーによるとレストランやカフェで働く日本人が多いとのことです。

カナダの最低時給

カナダでは州ごとに最低時給が決められており、例えばブリティッシュコロンビア州では14.60CAD、オンタリオ州では14.25CADとなっています。またカナダはチップの文化がある国なので、チップで稼いでいる方もいるそうです。

カナダでの仕事の探し方 : 例

カナダでの仕事探しにはいくつか方法があります。下記はその例です。

  • クラシファイドサイトで探す

カナダにはカナダ在住の日本人向けの情報サイトがいくつかあります。これらのサイトでは求人情報やその他お役立ち情報が載っているので、こまめに求人情報などをチェックして働きたい職種やお店があったら連絡をしてみましょう。

クラシファイドサイトの例

  1. e-Mapleカナダ
  2. バンクーバーの生活・遊び情報誌 Oops!

  • 求人の貼り紙を探す

カナダのレストランやカフェの店頭にはよくスタッフ募集の貼り紙がしてあります。

履歴書を持参し、スタッフ募集の貼り紙を見ましたと伝えると採用担当やオーナーと話ができることもあります。

  • 気に入ったお店に直接履歴書を持っていく

おしゃれなカフェやレストランなど、「このお店で絶対働きたい」という思いがある方は履歴書持参で飛び込みで自分をアピールしてみてもいいかもしれません。

その際、身だしなみや時間帯に気をつけると印象が良くなるかもしれません。

カナダでの仕事の探し方レストラン

カナダのレストランやカフェでは、接客やキッチンヘルプなど様々な仕事をすることができます。

ジャパニーズレストランなどは現地でもローカルの人を中心に人気であるため、しっかりと英語でコミュニケーションを取ることができる必要があります。

カナダではチップの文化もあるため、給料とは別にチップを貰うこともできます。

カナダでの仕事の探し方 : レジュメの書き方

カナダでは、日本の様に履歴書の形式はなく、レジュメ(履歴書)は自分たちで作成するのが基本です。

そのため、印象に残るような分かりやすく簡潔なものを作りましょう。

レジュメを作るときのポイント

  • 目的を明らかにする(Objective)

何をするのか、どの業界・職種で働きたいのか目的をはっきりさせると印象に残るレジュメになります。

  • 経験を書く(Experience)

Summary(要約)に 簡潔に自分の経験をかきます。

カナダでは経験がとても重視されるので経験の部分は一番力を入れて書きましょう。

Experienceの欄には日本を含めた、探している仕事の関連の職業経験について細かく書きましょう。

※ここで注意ですが、何でもかんでも経験を書くのではなく、自分のしたい仕事に関連していることだけをピックアップして書きましょう。

例えば、レストランの仕事を探しているのに、日本で病院で働いてた経験を長々と書くのはあまりお勧めできません。

また、カナダですでに仕事を経験している人は必ず書きましょう。日本とは違う英語環境で働いた事は立派な経験です。

  • 学歴(Education)

学歴は日本の履歴書とは逆で、最終学歴を一番最初に書いてください。

その他大事な情報として、電話番号やEメール、住所、ビザの種類と期限を含めると親切なレジュメになります。

また、必要に応じてAvailability(勤務可能日時)、Reference(推薦人の情報)などを追加することもお勧めです。

Nomadas Experienceについて

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